インターネットなどの通信販売で寝具や家具を購入したところ、風合いや使用感がイメージと違うという相談が寄せられています。実物を見たり手に取ったりすることなく、カタログやネットの広告を見て購入する通信販売は、使用感に満足が得られないという場合あります。そこで、業者の定める返品制度について、あらかじめ広告をよく読み、確認しておくことが大切です。
通信販売は、消費者が商品を自由に選んで購入することから、クーリング・オフ制度がありません。しかし、返品特約などの重要事項は、わかりやすい場所に明記することが法律(特定商取引法)で定められています。
12月1日より改正特定商取引法が施行され、通信販売では、返品に関する特約を広告にわかりやすく表示していない場合は、商品到着の日から8日間以内であれば、送料消費者負担で返品ができるようになりました。
なお、ネットオークションを利用した個人間の取引でトラブルが起きた場合は、当事者で問題を解決しなければなりません。サイト運営業者に連絡した上で、法律の専門家などに相談しましょう。補償制度のあるオークションサイトを選ぶと、トラブルの際に補償される可能性があります。